美容や健康に効果的！？オゾン療法血液クレンジングとは
近年注目されているオゾン療法・血液クレンジングについてご存知でしょうか。
オゾン療法とは、代謝と血液の活性化を目的としてオゾンを血液内に注入する方法。
体内の酵素化と血液循環の改善により、あらゆる面において最新の治療方法として注目を浴びています。
オゾン療法「血液クレンジング」の効果や施術方法について解説していきます。
オゾン療法「血液クレンジング」の効果について
オゾン療法の血液クレンジングは、100～200ccの血液を専用瓶に採血し、そこに代謝と免疫系を活性化するために最も効果がある量のオゾンを正確に投与します。
そして、オゾンで活性化した血液を、専用便から再び体の中へと戻します。
これだけでも脳と目に酸素がいきわたり、視界がクリアになります。
また、冷え性の方などは、身体がぽかぽかと温まるのを実感します。
このように、オゾン療法の血液クレンジングは、保険診療の治療では改善しない症状や病気に大きな効果が期待されています。
たとえばオゾン以下のような疾患に効果が期待できるといわれています。
- 悪性腫瘍、悪性リンパ腫
- 自己免疫疾患（慢性関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、アトピー性皮膚炎、エリテマトーデス）
線維筋痛症 - ウィルス性疾患（B型,C型肝炎、HIV、パピローマウィルス、帯状疱疹）
- 慢性腎不全
- 慢性疲労症候群
- 脳神経退行性疾患（アルツハイマー病、パーキンソン病、痴呆）
- 呼吸器疾患（肺気腫、COPD ）
- 真菌感染症
- 眼科疾患（白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症）
- 動脈閉塞性疾患（心筋梗塞、脳梗塞）
- 下肢静脈瘤
- 糖尿病（糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性壊疽）
内科的な疾患も含め、幅広い症状に効果的といわれているのがオゾン療法です。
ではオゾン療法の一種である血液クレンジングは、美容や健康には具体的にどのような効果があるのかという点ですが、オゾン療法による血液クレンジングを行うことで、体内の酵素化・血液循環の改善・免疫機能の向上・アンチエイジング効果などが見込めます。
体内の酵素化による作用
- 代謝アップによるダイエット効果
- 慢性関節リュウマチや頚椎捻挫(むち打ち)、腰痛の症状改善
血液循環の改善
- 肩こりや慢性疲労・冷え性などの体質改善
- 動脈硬化に起因する脳血管疾患に対する循環改善
- 狭心症や心筋梗塞等の冠動脈疾患に対する循環改善
- 糖尿病性末梢神経障害や下肢静脈瘤の症状改善
免疫機能の向上
- アトピー性皮膚炎や気管支喘息、花粉症などへの抗アレルギー作用
- がん・悪性リンパ腫・白血病への免疫力向上
- 肝炎・HIV・インフルエンザウイルスの除去効果
アンチエイジング効果
- 細胞の若返り・活性酸素の減少(抗酸化力アップ)
- ATP上昇によるダイエット効果
副作用や感染症について
オゾン療法「血液クレンジング」を受けるにあたって、副作用があるのかという点も気になる方はいますよね。
以前はポリ塩化ビニルのバッグを使用しており、オゾンと反応して有毒ガスが発生していた為、副作用の報告もいくつかありました。
ただ最近はオゾン耐性のあるシリコンのルートやガラス瓶を使用しているのもあり、目立った副作用報告はありません。
ただ、妊娠中の方や甲状腺機能亢進症の方やG6PD欠損症の方などは施術を避けた方がいいです。
施術者に確認の上で受けていただくのが、リスクが少ない賢明な判断でしょう。
血液クレンジング療法の流れ
血液クレンジングはどのような流れで行うのかというと、血液採取⇒オゾン化⇒点滴という流れになります。
まず血液を150ml程度採取します。強い痛みやダウンタイムなどはありません。
採取した血液に対し医療用オゾンを注入します。適正量で入れるというのが大切で、多すぎても少なくてもあまり意味はありません。
血液が赤色になり、オゾンの活性化を確認できたら体内へと戻していきます。
点滴により体内にもどっていくと、自然にクリアな視界を得ることが可能です。
オゾン療法(血液クレンジング)は認可されたクリニックで行うことが一番
オゾン療法は資格をもった医師による施術を、しっかりと認可されたクリニックで受けるのが正しい選択です。
オゾン療法を受けるなら、美容皮膚科で施術を受けていただくのが良いでしょう。
フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックでは、オゾン療法(血液クレンジング)をしっかりと資格をもった施術者が行います。
当院ホームページで詳しく説明しています。
【厚生労働省受理クリニック】
再生医療第２種
自家培養真皮繊維芽細胞移植術
【移植施設クリニック】
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