若返りは可能?アンチエイジングの方法を幹細胞治療とPRP療法で解説
若い頃のたるみの無かった肌に戻りたいと思っている女性は非常に多いです。
そんな肌の若返りを望む女性が気を付けるべきなのは、お肌へのアンチエイジングを早めに行うことです。
今回は、20代・30代からのアンチエイジングの方法を3つにまとめて紹介します。
アンチエイジングがもたらすものとは?
人間が生きていくうえで、老化からは逃れることは出来ませんが、アンチエイジングを意識して20代・30代のうちから生活習慣の見直しをしてきた女性は、顔のたるみが無くシャープな輪郭を保つことが出来ているようです。
年齢を重ねても実年齢より若々しく見られることが多いのは、20代のうちから準備をしてきた女性の方が圧倒的に多いです。
生活習慣の見直しは、誰でもできるアンチエイジングです。アンチエイジングは若返りをもたらすだけではなく、健康寿命をのばして心身ともに健やかな状態を保つことが出来たり、大きな疾病の回避などにもつながっています。
アンチエイジングにつながる食事
あまり運動しない成人女性の1日の活動量は1400〜2000kcalといわれています。
この量を超えた食事摂取量は、体重増加につながります。タンパク質やビタミン、ミネラルなどをバランスよく毎日摂り、炭水化物や脂肪の摂取を少なめにした腹八分目の食事がアンチエイジング効果のある食事とされています。
効果的な食事の摂り方とは、朝・昼・夕の1日3回、食事の時間をきっちり決めることです。
朝ご飯を抜いて昼食を摂ると、血糖値の上下が激しくなってしまい、食欲をコントロールするのが難しくなるため、食欲に任せた大量摂取につながってしまいます。
食欲のコントロールと腹八分目を意識するだけで、アンチエイジングにつながります。
アンチエイジングにつながる運動
適度な運動をすると、成長ホルモンの分泌、セロトニンの分泌、血行の促進などのアンチエイジングにつながります。
成長ホルモンは美肌や若返りの効果があるとされるホルモンです。
成長ホルモンの分泌により、肌細胞の生まれ変わりが促進され、きれいな肌を維持することにつながります。
また、セロトニンは、心の安らぎをもたらしてくれる幸せホルモンと呼ばれています。
ストレスなどを回避することで、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを避けることができます。
血行が促進されると、基礎代謝を上げたり、太りにくい身体をつくるだけでなく、肌細胞に酸素や栄養が行きわたるため、ターンオーバーが活発になりやすく、美肌効果が期待できます。
アンチエイジングにつながる睡眠
睡眠は人間にとって必要不可欠なものですが、お肌をキレイに保つためにも重要な要素です。
毎日、決まった時間にベッドに入ることを心掛け、6時間以上は睡眠時間をとることが肌にとって理想的とされています。
これは、肌細胞の修復に6時間くらいは必要とされているからです。
肌にとって最も重要なのは寝てから30分~1時間で、このタイミングが成長ホルモンの分泌が最も高いといわれています。
成長ホルモンによってターンオーバーが活発になるので、肌へのゴールデンタイムを逃さないよう睡眠環境を整えるのも重要です。
アンチエイジングの最先端!幹細胞治療とは?
アンチエイジングには食事、運動、睡眠の3つが重要ではありますが、医療の力を借りることで大きな効果が得られます。
厚生労働省が認可した肌再生医療の最先端とされる「幹細胞治療」は、自分自身の幹細胞を10000倍に培養し活性化させたものを肌へ注入し、衰えてしまった肌細胞を修復することが出来ます。
20代のうちから準備する方の中には、今後に備えて元気な幹細胞を採取し、冷凍保存しているようです。
また、こういったクリニックでは、治療以外にも自己判断ではわからない肌の状態を的確にアドバイスしてくれます。
10才若返るだけではなく、10年後も肌を維持するために
アンチエイジングには生活習慣の改善が必要不可欠ですが、効果が得られなければ挫折することが多いです。
しかし、自身の持つ幹細胞の力によって肌を若返らせる幹細胞治療を併行することで、大きな効果を感じながら生活習慣の改善に取り組むことが出来ます。
本気で肌の若返りを目指すなら医療の力を借りるのもよいでしょう。
【厚生労働省受理クリニック】
再生医療第2種
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