鼻の整形方法の種類を徹底紹介!4つの鼻整形方法のメリットやデメリットを比較

鼻整形について解説します。

鼻は顔のパーツの中でも大きく目立つ部分です。鼻の印象が変われば自分の見た目の印象も変わりますので、鼻のバランスや形を整える整形は人気になっています。

鼻についてのお悩みはいろいろありますが、それを解決する整形方法は一つではありません。

鼻の大きさや筋の部分を整えることで顔はすっきり見え、理想のお顔に近づいていきます。

医師に相談し最適な方法をチョイスするべきでしょう。

鼻についてのよくある悩み

鼻整形で解決できるお悩みをあげるなら以下のようなお悩みがあります。

鼻に関してのよくある悩み
自然な鼻筋になっていないだんご鼻・ぶた鼻掘りの深いメリハリのある顔になりたい鼻の形が気に入らない自分の鼻がコンプレックス など

多くのお悩みに対して鼻整形は有効な方法です。

それでは鼻の構造や整形方法をみていきましょう。

鼻の構造とは

鼻の構造について解説します。

鼻の構造

鼻の構造は図のようになっていますが、大きく3つに分けることが可能です。

  1. 外鼻
  2. 鼻腔
  3. 副鼻腔

そのうち鼻の美容整形においては外鼻の骨格が重要といわれています。鼻の皮膚の下に皮下脂肪があることで、「大鼻翼軟骨、鼻中隔軟骨、外側鼻軟骨、鼻骨」が鼻を支える役割を担っています。

そして日本人の鼻は皮膚や脂肪組織が厚く、軟骨・骨の発達していないことが特徴ですが、患者様の状態で適した鼻の美容整形方法は異なるので、なりたい鼻のご希望・状態に合わせて施術をしていきましょう。

鼻整形の中でも切らずに簡単に行えるのがヒアルロン酸注入です。

ヒアルロン酸注入は切る施術ではなく、鼻筋にヒアルロン酸を通して立体感のある顔立ちにすることができます。

ヒアルロン酸施術はこんな方にオススメ
切らずに理想の鼻を手に入れたい立体感のある自然な鼻筋にしたい目と目の離れをなんとかしたいダウンタイムが怖いので、ダウンタイムが少ない方がいい安全な成分を使用した施術がいい

具体的にヒアルロン酸注入はどんなものかというと、鼻に直接ヒアルロン酸を注入することで鼻を高くすることのできる施術になります。

ヒアルロンによる降鼻術は、医師によりなりたい鼻になれるようにバランスをみながら注入ができることが魅力です。また、体内にある成分のため安全なことも特徴です。

体内で半年から一年かけて吸収され、腫れなどの大きなリスクは少ないですが、時間の経過とともに吸収されるため維持するためには定期的に施術を行う必要があるという点がデメリットです。

隆鼻術(シリコンプロテーゼ法)

シリコンプロテーゼ法は、人工で作った鼻の軟骨を鼻孔の内側から鼻筋に沿って挿入していく鼻の整形施術です。ヒアルロン酸に対し持続性のある施術となっています。

シリコンプロテーゼ法は次のような方に向いています。

シリコンプロテーゼ法はこんな方にオススメ
モデルのような綺麗な鼻筋になってみたい美しい鼻筋を手に入れたい目と目の離れをなんとかしたい効果が持続する施術をしたい

シリコンプロテーゼ法は、鼻の全体の形を整えていきたいというときに効果的な方法です。

キズ跡が大きく目立ったりすることもなく、施術時間も30分程度と比較的短かく人気の整形方法でシリコン樹脂を用いてすっとした鼻筋へと変化させます。

ただ効果が高い反面、ダウンタイムがあったり、施術後の生活の仕方に気を付けないといけないデメリットもあります。

デザインが効く分、医師の腕も重要なポイントであるといえるでしょう。

こういったデメリットに関しては理解したうえで施術をするべきでしょう。シリコンプロテーゼ法にはI型・L型の2つがございますが、様々な理由から近年I型での施術が一般的になっています。

鼻尖縮小

鼻尖縮小とは、だんご鼻の形を整える施術です。

だんご鼻は写真のように大きく丸みのある鼻のことを指すのですが、だんご鼻になってしまうのは軟骨の形や脂肪などが原因です。

余分な組織を切除し、鼻翼軟骨の形を整えることですっきりした鼻筋を美しく再現します。

鼻尖縮小はこんな方にオススメ
だんご鼻をすっきりさせたい鼻先を小さく見せたい

小鼻縮小術

小鼻縮小術とは、小鼻縮小術は、鼻翼や鼻孔底の皮膚を切除して、小鼻の幅を狭くするなどし良く整える治療です。

鼻全体とのバランスを整えることで鼻の穴が目立たなくなります。

小鼻縮小術はこんな方にオススメ
小鼻の幅が広くて気になる小鼻の張りや丸みが気になる小鼻の存在感を薄くしたい

鼻の整形方法のまとめ

ここまで紹介した鼻の整形方法のメリット・デメリットをまとめます。

鼻整形の種類 ヒアルロン酸注入 シリコンプロテーゼ法 鼻尖縮小 小鼻縮小術
メリット 切らなくても施術できる治療時間が短く費用も安めダウンタイムがほぼない 長期間の効果の持続が見込めるオーダーメイドしやすい  だんご鼻や鼻先に対しては効果が出やすい   小鼻の施術において効果が出やすい効果が半永久的
デメリット・リスク 効果は1年程度だんご鼻などには効果が薄い 効果の持続性が高い医師の腕が重要ダウンタイムがあり、施術後2か月程度は注意が必要  痛みやダウンタイムが出やすい  痛みやダウンタイムが出やすい

鼻の整形施術は医師に相談しよう

鼻の整形に関してはいくつかの種類があります。一番自分の悩んでいる症状をまずは医師に相談してみましょう。

自分のなりたい鼻になれる施術を選んで受けることが大切です。

自分で勝手に施術を決めず、まずは専門医のアドバイスを受けてみるべきでしょう。

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