PRP皮膚再生療法とフォトフェイシャル・光治療の組み合わせは肌トラブルに効果ある?
PRP皮膚再生療法・フォトフェイシャル、光治療の特徴や、組み合わせ治療の有効性について記載しています。
ニキビ・シミ・シワ・たるみなどの肌トラブルですが、できれば一刻も早く改善したい!というのが本音ですよね。
そこでそんな肌トラブルに対してPRP皮膚再生療法・フォトフェイシャル、光治療方法がどう働きかけるのかをまとめてご紹介させていただきます。
肌トラブルでお悩みの方は参考にしてください。
PRP皮膚再生療法とは
PRP皮膚再生療法に使うPRPは、Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)という名称です。
血液中で血小板をより多く含む血漿成分です。
血小板は止血にだけ有効な細胞とされてきましたが、最新の研究から血小板には組織を再生させるための様々なサイトカインが含まれており、傷を治したり、お肌のアンチエイジング、若返り、美肌効果を促したりする成分です。
PRPだけ遠心分離機で分離を可能にし、PRP水光注射とマイクロカニューレ注射(個人の症状による)などで注入し若返りを目指していきます。
フォトフェイシャル・光治療とは
フォトフェイシャルは複数の波長を含んだ幅の広い光の群を用いた施術です。
Intense Pulsed Lightというレーザー治療と比較しても、広い波長の光を肌トラブルの深さのターゲットに合わせられるのが特徴です。
以下のような肌トラブルに対して効果があるといわれています。
- シミ
- 肝斑
- くすみ
- 赤ら顔
- 小ジワ
- 毛穴の開き
- たるみ
- 引き締め
5〜6回程度の照射を繰り返すことで様々な肌トラブルへの改善をより実感することができる施術です。
フォトフェイシャルは複数の波長を含んだ幅の広い光の群を用いた治療で、シミ取りレーザーに用いられる波長の光も含んでいます。
赤ら顔の治療に用いられる波長の光、お肌のタイトニングに効果がある光の波長も含んでいますのでさまざまな用途に使用できるんです。
レーザーとの違い
フォトフェイシャルは、レーザーとは比較的似てる施術です。
レーザーと比べてフォトフェイシャルは、
- ダウンタイムがない
- 痛みが少ない、なので麻酔が不要
- 顔全体を改善できる
といった点で大きなメリットがあります。
レーザーとフォトフェイシャルはこういった特性上、全く異なる施術といえるんです。
PRP皮膚再生療法とフォトフェイシャル・光治療の組み合わせは?
PRP皮膚再生療法とフォトフェイシャル・光治療の組み合わせに関しては、問題なく可能です。
- 若返りとシミ
- 肝斑
- くすみ
- 肌美白
同時に施術することにより、上記のような肌トラブルに対してはより高い効果の期待ができるでしょう。
それぞれの施術でももちろんですが、他の施術との組み合わせがオススメです。
たとえば幹細胞治療などとも組み合わせても利用できます。
PRP皮膚再生療法とフォトフェイシャル・光治療を試すなら
PRP皮膚再生療法とフォトフェイシャル・光治療を実際に受けるなら、美容皮膚科の中でも施術実績があったり、認可を得ている美容皮膚科を選ばなくてはなりません。
どこがいいかわからないのであれば、当院にご来院・ご相談ください。
幹細胞治療
フォトフェイシャル
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