ニキビ跡・ニキビ跡クレーターは肌再生医療で改善できる?PRP皮膚再生療法と幹細胞治療
ニキビやニキビ跡に悩んでいる方は、年々増加している傾向にあります。
とくにニキビ跡が進行したクレーターの状態になると、真皮組織が破壊されているので根本治療は難しいといわれています。
美容皮膚科での最新の肌再生医療なら、そんな根本ケアを実現できる可能性があります。
肌再生医療のPRP皮膚再生療法と幹細胞治療でどのような変化があるのか見ていきましょう!
ニキビ跡やクレーターの原因
ニキビ跡は赤みがあるニキビ跡や、色素沈着のある茶色のニキビ跡などが一般的です。
ニキビ跡の赤みの原因は次にあげられます。
ニキビは治っているにも関わらず皮膚の炎症が治まらず赤みが残っている状態です。
ニキビの跡が赤く見えるのは、ニキビによる炎症で傷ついた皮膚の修復のため、新たに作られた毛細血管が薄くなった皮膚を通して見えるからという理由があります。
また、ニキビ跡が進行したのがクレーターです。
クレーターとは、皮膚の真皮が破壊され、肌表面が陥没して凹凸になっている状態のニキビ跡です。
乾燥肌で皮膚が硬い肌質の方や、炎症を起こしやすい体質の方、それからニキビを潰して炎症を悪化させたり、膿んで腫れてしまった重度のニキビがこのような状態でニキビ跡になりやすいと言われています。
皮膚が陥没してニキビ跡のクレーターができるのは、皮膚の免疫機能による原因です。
ニキビに刺激を感じると、炎症を鎮めようと皮膚の免疫機能が働きます。その時、皮膚組織が破壊されてしまうのです。
真皮の層にまでダメージを与えて破壊してしまうと、クレータータイプのニキビ跡ができるんです。
クレータータイプのニキビは形状も様々で、針で刺したような細長く尖ったアイスピック上の形の凹みや、幅5mmくらいの底が丸みを帯びている凹み、底が平らになっている 凹みなどがあります。
この場合は、最新の皮膚再生療法で細胞から肌再生するという手段があり、再生治療には、ご自身の血小板を注入するPRP皮膚再生療法と、ご自身の幹細胞を培養して戻す幹細胞治療がございます。
厚生労働省認可の再生医療とは
最先端技術の肌再生医療である二つの再生医療について紹介します。
- 「PRP皮膚再生療法」
- 「幹細胞治療」
二つの再生医療をもってすれば、色素沈着などのニキビ跡や凹凸となったニキビ跡(クレーターニキビ)の原因となる、傷ついた真皮層の組織の細胞再生・修復が実現できるんです。
そしてお肌を細胞レベルから活性化できるという特徴があります。
- ニキビ跡・クレーター
- ハリや弾力のある美肌
- アンチエイジング(しわ・たるみ)
- 輪郭形成(小顔、リフトアップ)
などに利用されている最先端の治療で、美容皮膚科で行うことができる治療です。
ニキビ跡やクレーターには使えるの?
ニキビ跡の状態がクレーターにはなっていない状態の段階であれば、再生医療以外の方法も手だといえます。
当院でもピーリングや、イオン導入、美容点滴などの方法で赤みを抑える方法があります。
ですが特に進行したクレーターの状態であれば、再生医療が最良の選択肢と判断できるでしょう。
なぜなら、ダメージが深い状態なので根治は難しいといえるからです。
再生医療について相談してみるのがまずはいいでしょう。
美容皮膚科で再生医療の相談ができる
再生医療は美容皮膚科で相談を受けることができます。
まずはしっかり説明を受けてみて、それから施術を行うかどうか判断するというのもいいのではないでしょうか。
当院では最先端の肌再生医療を行っており、遠方の方にも交通費キャンペーンなどを実施しています。
当院のホームページでご確認ください。
【厚生労働省受理クリニック】
再生医療第2種
自家培養真皮繊維芽細胞移植術
【移植施設クリニック】
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